いつまでも幸せに暮らしたい!老後も住み良い家にする3つの方法

Icon 2022年2月1日

せっかく注文住宅を建てるなら老後まで考えよう

憧れの注文住宅が手に入るとしたら、できるだけ長く心地良く暮らしたいですよね。老後まで安心して過ごせる家を建てるために、3つの方法を紹介します。

1階だけで生活ができる間取りにする

体が思うように動かない時に、階段の上り下りは辛いものです。その対策として、リビングや水回りを全て1階に集結させるという方法はメジャーですが、さらにリビング以外の部屋を1階に用意すると生活がグッと楽になります。2階に上がり辛い生活になった時に、寝室として使用できるからです。普段はプレイルームや書斎として利用すれば、リビングも片付いて過ごしやすさもアップします。

段差を減らして安全性を高める

スキップフロアなどの段差のある家は、見栄えが良く、同じフロアで違う景色が見られたりと楽しめる要素が多くあります。しかし、バリヤフリーとは正反対な間取りのため、足腰が弱っている時などには安全面で不安があります。おしゃれで個性的な間取りは魅力的ですが、できるだけ段差を減らすと安心して過ごしやすい空間になります。

メンテナンスがかからないものを選ぶ

家は購入後もメンテナンスコストがかかります。老後まで掃除に手間をかけたり、メンテナンスにお金がとられていくのは避けたいですよね。
そこで、設計の段階でできるだけメンテナンスのかからないものを選ぶことをお勧めします。例えば、フローリングは傷つきにくいものを選ぶ、外壁を雨や日光で汚れを洗い流してくれて保証も長い商品にする、などです。初期費用は上がりますが、その後の費用と暮らしやすさを考えるとコスパ良く感じられるでしょう。

いつまでも住み良い暮らしを

家づくりをする時には、今住みやすいことは勿論のこと、老後もその家で心地よく暮らせるか想像してみてください。その想像が、素敵な家をつくるためのエッセンスになるはずです。

大阪の注文住宅を購入する時、大阪の交通網や自然のある地域を調べておきます。また、大阪は商業施設が充実しているので、アクセスしやすいエリアに注文住宅を建てると良いです。