隅々までスペースを活かす!収納のデザインを工夫した注文住宅

Icon 2022年1月31日

屋根裏を部屋として使う方法

家族の人数が多いのに部屋数が少なくて、窮屈に感じないか心配しながら注文住宅のデザインを考えている時には、屋根裏のスペースを活用してください。屋根裏に上るための梯子や階段を設置して、天窓を取り付けるだけで開放感のある空間を作れます。天井高が1.5メートルほどの屋根裏部屋には、ベッドを設置するのが難しいために寝室として活用するのは難しいので、床に畳を敷いて和室にするのもおすすめです。

床下のスペースの活かし方

狭い土地に注文住宅を建築することになり、収納スペースが狭いことに悩んでいるのなら床下のスペースを活かしてください。設計を自由に変えられる注文住宅なら床下収納の数も指定できて、キッチンやリビングの床下に家電などを収納することで、押入れのスペースに余裕ができます。キッチンに設置する床下収納には調味料や非常食などを収納できて、冷蔵庫のスペースに余裕を持たせたい時にも役立ちます。和室の床下の空間を活かしたい時には、畳の下に床下収納を設置できるユニットが最適です。

階段の下を収納として使える

広々とした収納スペースがある注文住宅にしたいのなら、階段の下にクローゼットなどの収納を設置してください。玄関の近くに階段があるのなら、階段下のクローゼットをコートや靴などを収納する場所として活用すると外出前の準備が楽になります。階段の幅が狭いとクローゼットの奥行も浅くなるので、階段の幅はどれぐらい広い方がいいのか家族と話し合いながら注文住宅のデザインを決めてください。

神奈川県の主要な地域のなかでも、横浜の注文住宅の相場は約7500万円と一番高額です。横浜市は政令指定都市でもあり、人気エリアであるため価格に反映されています。