防犯性の高い賃貸住宅の選び方!押さえておきたいポイントを解説

Icon 2022年1月31日

モニター付きインターフォンが完備されているか

玄関のチャイムが鳴ったとき、ドアの向こうに誰がいるのかわからなければなかなかドアを開け辛いという方も多いでしょう。ドアの向こうにいる人が誰なのか手軽に確認できるのがモニター付きインターフォンです。相手の姿が確認でき、またドアを開けないまま声をかけられるので防犯性の高い設備と言えます。完備されている賃貸物件も多く見られますが、全ての物件に備わっているわけではありません。物件の設備情報や実際の現場を確認してみてください。

オートロックがあるか

共有出入口がオートロックになっている物件は防犯性が高いと言えます。オートロックは入居者しか解除できない仕組みになっています。また、業者はロビーから住民にモニター付きインターフォンでコンタクトし、遠隔でロックを解除してもらわないと物件の中に入れません。そのため、営業マンなど不特定多数の住民をターゲットにした業者は勝手に物件内に入ってこられないのです。もちろん、不審者の侵入もシャットアウトできます。

管理人の常駐や監視カメラの設置などがなされているか

管理人が常駐し物件内の管理を行っていたり、物件の共有部分に監視カメラが設置されたりしている物件も防犯性は高めです。常に人の目があるため、不審者の侵入を防ぐことができます。

住戸が2階以上にあるか

高さがない1階より、高いところにあり簡単に侵入できない2階以上の住戸の方が防犯性が高いというイメージが一般的です。実際2階以上の住戸であれば絶対に犯罪のターゲットにならないというわけではありませんが、例えば高層階などであればやはり外からの侵入は防ぎやすいでしょう。

札幌東区の賃貸物件は間取りはそこまで広くないもののアメニティの充実した物件がたくさんあり、女性にも人気です。